【Twitter情報】タップの側面締めに毛抜きが便利!

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斬新なタップの側面締めグッズを紹介します。

少し前の情報ですが、使ってみたら思いのほか良かったです。

この記事の内容

1.タップの側面締めが必要な理由

2.タップの側面締めに毛抜きが便利!




1.タップの側面締めが必要な理由

タップ交換時、最後に側面を締めるという工程があります。

この工程、磨き、艶出し、仕上げなど、人によって呼び方は様々ですが、勘違いしてはいけないのは、これは側面をピカピカにすることが目的ではないということです。結果としてピカピカにはなるんですが。

目的は、手球を撞いた時に正面から受ける衝撃をちゃんと正面に跳ね返せせるように、側面を締めて硬化させることです。

側面がちゃんと締まっていないと、手球を撞いた時にタップがつぶれて側面が膨らんで、手球にしっかりとパワーが伝わりません。

もちろんどんなにちゃんと締めたところで、多少は膨らんでしまうんですが、できるだけその膨らみを抑えたいわけです。

紙やすりの裏面で圧をかけて磨くというのが一般的なやり方ですが、人によってはその後トコノールや硬化剤を塗ったりして、さらに硬く締めています。




2.タップの側面締めに毛抜きが便利!

そのタップの側面締めに毛抜きが便利とTweetしてたのが、ぬブロではおなじみSOさんです。

べつに紙やすりの裏でやればいいやと思って使ってなかったんですが、実際にやってみるとかなり良いです。

 

少し補足します。

先角や座も一緒に磨いてしまうと、小傷がつくおそれがあります。別に気にならない人は先角や座ごと一緒に磨いてしまえばよいと思いますが、それが嫌ならこうやって人差し指でタップを押さえて、毛抜きがタップだけを押さえるようにします。

それと上の写真のように、毛抜きの間からタップが見えるような角度で作業すると、両側ともちゃんとタップだけに毛抜きが当たっていることを確認しながら作業ができます。

 

タップ交換後の側面締めは、それなりに力を入れたほうが良いので、上の写真のように毛抜きの先っぽのほうを持って押さえたほうが力が伝わりますが、プレー後の側面締めはそんなに力をかける必要はないので、下の画像ぐらいの位置を持つと、力が入り過ぎなくて良いと思います。

 

あと毛抜きについて、僕が使ってるのはダイソーで買ったこれです。

これは毛抜きの側面の幅がストレートなんですが、先細りしているやつはタップとの境目を合わせにくいのでやめたほうが良いです。

 

 

それと上の写真みたいに最初は持ち手のところがゆるくカーブしているのですが、下の画像のようにストレートにしたほうがタップを挟みやすいです。

 

このやり方で側面を締めた結果がこちら。

タップは斬Boost。トコノールは使わず、側面を軽く水で湿らせて、毛抜きで締めただけでこれだけの艶が出ます。




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