先日のKAKURIケースに続きモスモスさんへのお礼第2弾、革包丁ケースを作りました。
今回の記事は軽めです。
KAKURIケース製作の様子はこちらです。
タップマイスター モスモスさん専用 革包丁ケース
今回は前置きなしで製作工程を書いていきます。と言っても、やってることはいつもとだいたい同じです。
まずは使う革ですが、この3つになりました。
左からトカゲの尻尾、ダチョウ、ワニ。怪獣みたいですね。
まずはワニから。
細く切った革で壁を作って、そこに革をかぶせてふたをする。いつもと同じですね。ホックも付けてほしいということだったので、付けました。ワニ革だけだと厚みが頼りなかったので、牛の床革で裏張りしてます。
ホックの部分の革の長さとか角度とか、かなりてきとうに作ってますが、何とかなりました。実はちょっとあぶなかった笑
とこんな感じで残りの2つも完成!
とまあ簡単に書きましたが、これらの革、厚みも硬さも全部違うんで、裏張りする革の厚みを変えたり、色々と工夫はしています。
ワニ革はやっぱ高級感があっていいなあ
トカゲはごつごつしててかっこいい
ダチョウが一番ワイルドですね。
先日記事にしたKAKURIケースと一緒に。これは誰ともかぶらないんじゃないでしょうか!笑
収納したところ
モスモスさんのタップ交換道具箱の定位置に収まりました。下にはケースに入ったKAKURIが3つ敷かれています。このケースが閉まるかどうか心配だったんですが、ちゃんと閉まった。
もう1本はここ
今回はこれで終わり!
ずっとまとまらなかった牛革タップメンテナンスの記事、もう少ししたらあげられそうです。