サメ革でビリヤードのチョークケースとマグネットチョークホルダーを作ってみました。
リザード革ほどではないかもしれませんが、サメ革もキューの革巻きで人気ですよね。
自作手順はこちら↓の記事をご覧ください。
チョークケース自作手順
ビリヤードチョークケースの自作方法【専門知識不要】
マグネットチョークホルダー自作手順
ビリヤードチョークホルダー自作【切って貼るだけ】
革選び
サメ革のはぎれは100グラムで売ってるんですが、内容はこんな感じです。
前回の象は50グラムでの販売でしたが、それに比べると量が多くていいですね。
どの革で作ろうかなって考える時間がいつも本当に楽しいです。
ただ、カラーはMixで買ったのにほとんど黒だった泣
革はぎれを買う場合、中身の指定はできないんです。
で先日黒いサメ革でジョイントキャップホルダーを作ったので、チョークケースとチョークホルダーも黒で作ります。
この革です。
厚みは1.5ミリくらいですかね。
厚くもなく薄くもなく、チョークケースとチョークホルダーを作るにはちょうど良い厚さです。
サメ革製チョークケース、チョークホルダー完成品
完成品です。
サメ革もいいですね。
先日「【デザイン重視】自作ビリヤードジョイントキャップホルダーの作り方」の記事で自作したジョイントキャップホルダーとのツーショットも撮ってみました。
色々と同じ革で揃えると一体感があっていいですね!
キューやエクステンションも同じ革で巻けばさらにかっこいいと思います。
ビリヤードのモチベーションがあがりますよ!
ちなみに今回、革の切断面を磨いてきれいに仕上げました。
こちらがbefore。ダイヤモンドやすりで磨いただけの状態です。正直汚いですよね。
こちらがafter。トコノールというコバ(断面)磨き用の薬品で磨いた後です。
ピカピカなのがわかりますか?磨いたほうが断然仕上がりがきれいですね。
ちなみにこれ、トコノールという薬品を軽くつけて、木べらとかガラスとか表面がつるっとしたもので軽く圧力をかけながらこするだけです。
革の種類によってはつやが出にくいんですが、サメ革はすぐにピカピカになりました。
興味のある方はぜひやってみてください。
参考サイト
コバ磨きの基本~道具とコツ
コバ磨き剤
トコノール・ミニ 20g(無色) (SEIWA) コバ処理 レザークラフト クラフト 革 皮革 床面仕上剤 革の保護 防汚 お試し ミニサイズ セイワ 誠和 価格:297円 |
まとめ
いかがでしたか?
「ビリヤードの革巻きの種類と革の選び方【種類別の革巻き実例あり】」の記事でも書きましたが、サメ革は丈夫ですし、水にも強いので、頻繁に手に取るチョークケースにはうってつけだと思います。
手汗で悩んでいる人にもおすすめですよ。
作ってみたくなった方は「【革小物づくりに最適】ネットで買える革はぎれ【珍しい革多数あり】」の記事から革はぎれを購入して早速作ってみましょう。
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