憧れの高級皮革、象革でビリヤードのチョークケースとマグネットチョークホルダーを作ってみました。
これからちょくちょく色んな革でチョークケース作ってアップしていこうと思います。
自作手順はこちら↓の記事をご覧ください。
チョークケース自作手順
ビリヤードチョークケースの自作方法【専門知識不要】
マグネットチョークホルダー自作手順
ビリヤードチョークホルダー自作【切って貼るだけ】
最近は牛革とかとコンビで作ることがほとんどだったんですが、上の記事でトカゲ革オンリーで作ってみて、そのほうがシンプルだし作るのも楽だし、革の風合いを最大限に活かせるのでいいなと思ったので、 今回は象革オンリーで作ります。
ちなみにホルダーの裏地は豚革です。念のため。
革選び
象革のはぎれは50グラムで売ってるんですが、内容はこんな感じです。
かなり細かいはぎれもあるので、チョークケースとホルダーを同じ革で作ろうとすると、選択肢は限られるんですよね。
革はぎれを買う場合、中身の指定はできないので、何が入っているかは届いてからのお楽しみです。
で今回はこの革で作ります。
厚みは2ミリくらいあるので、けっこう厚めです。
象革製チョークケース、チョークホルダー完成品
完成品です。
やっぱり象革いいですね。
この起毛感、写真で伝わりますか?
持った感じ、フカフカで柔らかくてあたたかみがあって、手に吸い付く感じで滑りづらいです。
ホルダーにケースをくっつけるとき、トカゲのケースだとバチって音がするんですが、この象革はバフって音がします。
革に厚みがある分、多少磁力が弱いかなと思いますが、まあ問題ないレベルですね。
まとめ
象革ってやっぱり高級感があっていいですね。
キューの革巻きを象革にしているなら、なおさら一体感があっていいと思います。
作ってみたくなった方は「【革小物づくりに最適】ネットで買える革はぎれ【珍しい革多数あり】」の記事から革はぎれを購入して早速作ってみましょう。
ただし、象革は売り切れがちです。。
売ってたらチャンスですよ!