SOさんにGeezタップとかエボナイトとか色々いただいちゃったんで、いただきものを紹介します。
この記事の内容 1.今回のいただきもの 2.Geez(ジーズ)タップ 3.SOさんへの恩返し無限ループ |
1.今回のいただきもの
今回いただいたのはこちら。
・Geezタップ2個 ・エボナイト6個 ・高級ダブルクリップ |
下から順番に説明しますと、まずは高級ダブルクリップ。
これは弱い力でも開くことができるという優れものです。普通のにはない見慣れない段差が良い仕事をしています。
僕は樹脂タップ交換の時にダブルクリップを使います。
まずは古いタップを切り落とす時の先角の養生のために。樹脂タップの取り外しの場合、こうやってカッターの刃を金づちでコンコン叩いて切り落とすんで、先角を傷つけるリスクがあるんですよね。
次に側面をやすりで削る時のやすりのガイドと先角の養生のために。
ちなみにSOさんはこのダブルクリップをエボナイトをカットする時ののこぎりのガイドのために使っていますが、これによりずいぶんカットが楽になったそうです。
たしかに前よりエボナイトの切断面がきれいになってます。
そのエボナイト。6個ももらいました!
・黒×ベージュ渦巻 2個
・黒 1個
・ベージュ 2個
・オレンジ 1個
ベージュはどちらかと言うとグレーに近い色合いですね。
エボナイトは色によってじゃっかん硬さに違いがあるようで、プレー用に使えるって話もあるので、今度オレンジとか試してみようかな。
そして最後のいただきものが今回の主役、Geezタップです。
2.Geez(ジーズ)タップ
Geezタップとは、その名の通り、GeezシャフトのGeezが手掛けるタップです。
現在、GeezシャフトにはBIZENが付いていますが、今後、このGeezタップに移行するみたいです。
先日SOさんがGeezシャフトをオーダーした際、いただいたものだそうで、試供品ですかね。
Geezタップのスペックはこんな感じ。
豚革の10枚積層です。分割処理ってのは何だ?
ちなみに僕がいただいたのはMH(ミディアムハード)とS+の2つで、上の写真はミディアムハードのものですが、豚革で10枚積層なのは見た感じSも同じです。
横から見るとこんな感じです。完全に擬態していますが、右側が接着面です。
側面は上から
黒1枚
茶6枚
黒2枚
茶1枚
となっていて、説明書きを読むと一番上の一枚は削って使うみたいですね。
しかしこの説明書き、わかりづらいな。
「黒ラインが先角側」って書いてますけど、これだとこの一番上の黒1枚のほうが先角側だと思っちゃいますよね。もしかしたらそっちが正解?
ちなみにこのGeezタップの値段、1個¥5,000ぐらいになるそうです!
「え!?¥5,000!?」
タップに¥5,000も出せないなー
売れるのかな。チョークもタップもどんどん値段が上がっていきますが、¥5,000なんてのが当たり前にならないでほしいですね。
しかしせっかくいただいたんですが、もったいなくて付けられないです。もしこれがすごく良かったとしても、また買おうと思えないなあ。革命的に良かったら別かもですが。
僕は今硬めのタップを使っているんですが、Geezはなんか柔らかめっぽいらしく、今の僕には合わない可能性もあるので、もう少し柔らかめが良いなと思った時に試してみようと思います。
3.SOさんへの恩返し無限ループ
エボナイト6個だけでもありがたいんですが、さらに¥5,000のタップを2つもポンとくれちゃうSOさんの気前の良さと経済力に脱帽です。ネタ切れがちのぬブロにネタまで提供してくれて、まったくありがたい限りですね。
先日チョークホルダー弐号機を作って、「恩返し終了~」とか思ってましたが、全然終わらないし。
ま、またそのうち何か作りますかね。自作ネタにもなるし。
さて、今度はどんな面白いオーダーがくるんでしょうか。
以上です。こちらの記事も良かったらご覧ください。