2代目キューケースを作る 第2話|骨組みの製作

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2代目自作キューケース製作記。

今回は第2話、キューケースの骨組みを作っていきます。

第1話を読んでいない方はこちらを先にご覧ください。

第1話|コンセプトは業界最軽量の・・・

 

この記事の内容

1.オーメン用の内部クッション

2.キャップの取り付け

3.ベルトの取り付け

4.次回は小物入れ




1.オーメン用の内部クッション

まずはオーメンを保護するキューケース内部のクッションを作っていきます。

最初、普通のキューケース同様、内側にクッションを貼り付けようと思ったんですが、テープとかボンドで貼り付けると、内側がべたついたりしそうで嫌だったので、ケースの中で自立する仕切りを入れることにしました。

自立ってことでそれなりの張りが必要ですが、最初に浮かんだのが段ボール。そこにフェルトとかプチプチとか貼れば傷はつかないと思ったんですが、いかんせんかさばるんで却下。

てことで、フェルトを筒状に縫い合わせて、そこに竹ひごとかで芯を通せば自立するでしょってことで、その案に決定。

手芸屋さんでフェルトを買ってきて、まずはそれをぐるぐる巻きにしてそのまま筒に突っ込んでみます。

気付いたんですがフェルトってけっこう張りがあるので、芯なんか入れなくても自立するし、何ならわざわざ縫い付けないでも、このままキューを収納できる。

ちなみにこの時点でブレイクキューのバットもクッションで保護することにしました。というのも、先日巻いたミッスーリレザーが筒の縁にこすれるとけっこう傷がつくことがわかったからです。スペース的にはまだ余裕があるので大丈夫。

上の写真のやり方で、オーメンの1B2S、それとブレイクバットはフェルトで保護できています。

もうこれで良くない?って思ったんですが、フェルトが無駄に重なってる部分がスペースをくっちゃって、少しきつかったんで、やっぱりこんな感じで縫うことにしました。

これなら右側の垂れ下がっている分はカットできるので、スペースに余裕が出てきます。

 

裁縫なんか久しぶりですが、とりあえずてきとうに縫っていきます。

まずは1本分完成。

縫い目がでかいですけど、まあこれで十分。

と思ったら、下のカーペットまで縫い付けてるっていうね、、やり直し!

とか慣れない作業でしたが、何とか4本分のクッションが完成しました。

これを筒に入れてみるとこんな感じ。

2B4Sも入れてみます。

いい感じ!

ところで真ん中のオーメンのバット以外が深く沈んじゃってるんですが、これはオーメンのバットが11山のネジがデカいせいで他よりも全長が長いからです。それに合わせて筒もクッションもカットしてるんで、こんなことになってます。

これだと取り出しづらいので、ジョイントキャップに紐かなんかつけようと思います。

ちなみにこの筒、まだスペースに余裕があるんで、ジャンプバットかシャフトもう1本もねじ込めば入れられます。

2B4S仕様ですが、いざという時は2B5Sもいける。

これで内部クッションは完成です。




2.キャップの取り付け

キャップは塩ビキャップをはめるだけ、何も難しいことはありません。

まずは底のキャップから。中に丸く切ったクッションを敷いて、

あとははめるだけ。この「排水」とかの文字はあとで削ります。

上のキャップも閉めるだけですが、上側はこんな感じでキャップを2層構造にして、小物入れにしようと思っています。

 

ところが、ここで問題が2つ出てきました。

問題1:キャップが緩い

このキャップ、緩いんです。

上側のキャップは多少緩くても何とでもなるんですが、下側はそうもいかないです。ちゃんと閉まらないと底が抜けてキューが全滅しますからね。

問題2:このままいくとけっこう重くなる

ここで総重量がどれぐらいになるか、革も含めて計算してみたところ、すでにけっこう重いことがわかりました。ミッスーリベリーはそれだけで100g以上になるし、この塩ビキャップも全部で120gぐらいです。

キャップが緩いのを対策しようとするとさらに重くなるし、このペースだと総重量900gぐらいいっちゃいそうな感じでした。

それでも十分軽いんですが、もっと圧倒的に軽くしたい。

元凶は緩くて重い塩ビキャップ。軽くてちゃんと閉まる蓋があればぜんぶ解決です。

というわけで家の中でふた探し笑

保存容器のふた

ジャムのふた

探せばいろいろあるもんですね。

これら、軽いしジャストフィットだし、かなりいい線いってたんですが、接着の問題とか、小物入れにするのが難しいんで、もう少し探してみたところ、ついに最高の蓋を見つけましたよ!

ふたと言うか、めん棒の入れ物です。

この入れ物、底側に行くにつれて、わずかに先細りしていく形状なので、一番下までははまらないんですが、その分、きつく押し込めば、接着なんかしなくてもびくともせず、底が抜ける心配はなさそうです。

ちなみに底蓋はこんなに長くなくて良いので、このあと半分ぐらいにカットしました。

そして上側はこのように空間ができるので、ここに小物を収納することができます。

このめん棒の入れ物を使うことで、塩ビパイプでキャップや小物入れを作るより、100gぐらい軽くすることができ、全部の問題が解決です。

こうやって工夫して問題を打開していくのめちゃくちゃ快感です。




3.ベルトの取り付け

最後はベルトの取り付けです。

方式は基本的に初代と同じで、結束バンドでD環を固定して、そこにベルトを取り付けます。

初代は100均で売ってる普通の結束バンド(下の画像の3)を使ったんですが、

ベルト取り付け部

この突起がかさばっていやなので、ステンレスの結束バンドを使うことにしました。

しかしこれが失敗。

滑る上に締め付けに遊びがあって、しっかり固定できませんでした。高かったのに。

結局、100均のが最高。2年使って強度も全く問題なかったですしね。突起はダサいので革でマスキングします。

締め付けも完璧で、上下にずれる心配もありません。

初代ではずれないようにストッパーをかましたんですが、その必要はなかったですね。

これを上側にも取り付けて、初代で使っていたベルトを装着すれば、骨組みは完成!

初代と並べてみました。

初代は普通の1B2Sのキューケースぐらいの太さです。さすがにそれよりは太いですが、これで2B4Sってすごくないですか?しかも入れようと思えば2B5S入ります。

今のところ見た目はあれですが、軽さ、コンパクトさ、防水性、すべて大満足の出来です。

ここにミッスーリレザーを貼れば、絶対にかっこよくなる!




4.次回は小物入れ

次回第3話、キャップ兼小物入れの作成についてはこちらです。

2代目キューケースを作る 第3話|小物入れで悩む、そしてやり直し

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