ビリヤードシャフトの重さの個体差を調べました。
自分に合った重さのシャフトを選ぶことで、プレーも安定すると思います。
シャフト選びの参考にしてください。
１．ビリヤードシャフトの個体差
ニューアート、メルカリ、ヤフオクの中古品の重さの個体差を調べました。やっぱり個体差けっこうありますね。同じ銘柄でも20gの差は当たり前、30g以上の差もあります。そうなってくるともはや別物ですよね。
個人的にはREVOやIGNITEなどカーボン製シャフトも15gぐらい個体差があるのは少し驚きました。それだけ変わるとけっこう性能が変わるんじゃないでしょうか。
ちなみにこの調査結果、ジョイントの違いは考慮していませんので、その点ご了承ください。
表の見方
① シャフトの銘柄
② 重さを確認できたシャフトの総数
③ 全サンプルの平均重量
④ 全サンプルの中で一番軽い個体の重さ
⑤ 全サンプルの中で一番重い個体の重さ
⑥ ④と⑤の差
(1) アダム
VI
ACSS
ACSS PRO
SOLID 8 MAX
SOLID 8 VI
SOLID 12 MAX
ノーマル
トールハンマー（ブレイク用）
(2) MEZZ
EX PRO
WX-Σ
WX-α
WX700
WX900
Hybrid Pro2
Hybrid ALPHA
ノーマル
IGNITE
DEEP IMPACT 2
DEEP IMPACT PRO R
DEEP IMPACT PRO H
(3) プレデター
314-3
Z3
VANTAGE
REVO 12.4
REVO 12.8
(4) その他
ここはおまけです。サンプル数は少ないですが、話題のシャフトなど調べてみました。
CUETEC シナジー
9Hearts 長熟
空 風神
空 雷神
Geez Type S
Geez C8
２．まとめ
いかがでしたか？
こんなに重さに個体差があるんだって初めて知った人もいるのではないでしょうか。
シャフトの重さが変わると、キューを振った感じが全く変わります。自分に合わない重さのシャフトを買ってしまうと上達の妨げになるおそれもあるので、重さに個体差があることを知って、自分に合った重さのシャフトを買いたいですね。
シャフトを選ぶ上で、先角やテーパーの違いも知っておくと、良い買い物ができると思います。こちらの記事もあわせて読んでみてください。
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