お返しにエクステンション|使った感想、それから改良

更新日:

SOさんから色々いただいたお返しに、ぬブロエクステンションを作りました。

使ってみての感想をいただき、その後、改良までしてもらいました。

この記事の内容

1.経緯

2.製作

3.SOさんの感想、それから改良

4.まとめ




1.経緯

これまでもなんかいただくたびにチョークホルダーとかヤスリケースとかお返ししてましたが、その後もPEIとかGeezタップとか色々いただいちゃってました。

物だけじゃなくて、AWAJIのジャンプキューがヤバいとか、某タップメーカーのとんでもなくひどい話(記事にできない)とか、有益情報もたくさんいただいてたんです。

そのうちなんかお礼しますと言ってたんですが、ようやくお返しのチャンスがきました。

と言っても、エクステ作ってと言われたわけでなく、手持ちのエクステの革巻き交換をしてほしいとの依頼でした。先日買ったミッスーリレザーで。

でもあまり人の道具って触りたくないんですよね。傷つけたりしたらやだし。しょせん素人ですから。

そんなタイミングでちょうど先日アップしたエクステを作ったところだったんで、こんなのどうですかってことで、押し付けぎみにぬブロエクステンションをお作りすることになりました。




2.製作

構造は僕のと同じですが、細かいところはオーダーメイドです。

まずは木目調シート

どちらもDAISOのものです。僕のは右側ですが、木目を縦向きに使おうとすると長さがたりないので、継ぎ接ぎになっちゃいます。

そこで左のウォルナットみたいなほうはどうかと提案し、こっちに決定です。こっちは幅も広くて切り貼りせずとも1周ぐるっと巻き付けられます。

革巻きはミッスーリレザーを使いますが、SOさんの希望は明るめの部分。リングも入れることになったので、色を決めていきます。

まず僕が提案したのが濃いめのブラウン。

今回はソケットとグリップの境目にミッスーリの濃い部分を巻いて段差をごまかしてますが、そのカラーに合わせてます。これはこれでかなり良いですよね。

こっちは僕と同じナチュラルリングのイメージ。

 

SOさん的にはやっぱ明るめのリングのほうが好みということで、他の色もいくつかあてがってみます。

左からイエロー、オレンジ、レッド

僕は選ばない色ですが、意外となんでも合うんですね。人のをオーダーメイドで作っていると色々なことに気付かされます。

で左のイエローに決定。

次にリングの細さも決めていきます。

僕はさりげないアクセントにしたいので細めが好みですが、こういう明るいカラーのリングはもう少し太くするとカジュアル感が増して、おしゃれになりますね。

SOさんは真ん中ぐらいの太さを選択。




それともう1つ、グリップエンドのところに僕のにはしなかった細工をします。

革を巻いた状態はこんな感じになっています。紙筒に革をそのまま巻いているため、革の分だけ段差ができています。

SOさんはあまりこういう段差は好きじゃないだろうなと思い、ここをつらいちにすることにしました。

まず、ミッスーリより0.1mm薄い豚革を下巻きします。

この上から木目調シートを巻きます。

木目調シートが思っていたよりも薄く、完全なつらいちにはなりませんでしたが、まあだいぶ良くはなりました。

ちなみに上の写真は先端がまだむき出しになっていますが、ここにもう1つ細工をします。

これは僕のですが、見ての通り、底が角ばっています。

これだと木目調シートがじゃっかん指にひっかかったりして、気になる人はたぶん気になる。

ということで、ここにもミッスーリレザーを巻いて、面取りして、トコノールで磨きました。

デザイン的にもしまりますね。

あとは底にクッションパッドを貼って完成です。

ソケットとグリップの境目はこんな感じ。素人の手作業感ありますが、ハンドメイドの温もりってことで。

グリップエンドはこんな感じに。やっぱり面取りしたの正解。

継ぎ目はこんな感じ。まっすぐなのはいいんですけど、ちょっと継ぎ目が目立っちゃいました。もう少し目立たないようにしたかったんですけど、まだまだ僕の仕事にむらがありますね。

それにしてもミッスーリレザー、良い感じです。

ちなみにSOさんのキューのバットエンドは32.8mmとかなり太いので、ソケット内部のフェルトは1周全部巻くのではなく、4か所だけ貼りました。

ちょっとわかりづらいですが、フェルトを貼った場所以外は、筒の色が目立たないようにマジックで塗ってます。

重さは40g!

僕のより2g軽いです。

僕のと比べるとこんな感じですが、

見ての通り、SOさんのほうは全長がすこし短いですが、グリップは長めです。このへんはオーダー通りに作りました。

革が長いんで、SOさんのほうが重くなるかなと思ったんですが、そんなことなかったですね。




3.SOさんの感想、それから改良

SOさんから実際に使ってみた感想とかいただきましたんで、紹介します。

まず、ちゃんと装着できてます!

SOさんのジョスウェストはバットが太いのでちょっと心配だったんですが、きつくもなく緩くもなくちょうど良い感じだそうです。良かった♪

ミッスーリの色合いと模様はスネークウッドの雰囲気にマッチしていますね。イエローのリングもリザード革とけっこう合っています。

使ってみての感想は、軽さに慣れなくてちょっと違和感あったものの、問題なく使え、エクステを使っての引きもできたそうです。

ただ、ミッスーリレザーがサラサラなんでけっこう滑るみたいですね。

確かにかなりサラサラなので、好き嫌いはあると思います。僕は滑るのはけっこう好きなんですけどね。

それと作りと外観について。

ソケットの縁の部分だけは、木目調シートを面取りできていないんですが、これが指にひっかかって剥がれそうだったので、ここにトップコートを塗ったそうです。

これでコーティングされて隙間も埋まったので、耐久性も上がりますね。

次に、僕は木目調シートを貼って、ニスなど塗らずそのままマットな感じで使っていますが、SOさん的にはツヤがあったほうが良さげってことで、ここに「染めQ」というコーティング剤みたいなのを吹きかけたところ、さらに良い感じになっています。

艶があるのも良いですね!

継ぎ目とかグリップとの境目の部分とか少し隙間が空いちゃってた部分もこれで埋まったそうです。さすが!

これで耐久性も上がると思います。

ちなみに、なんかわかりませんが、SOさんのはかりで測ったら、39gでした。

僕の家のは小数点以下は測れないので、たぶんこっちが正確な数字かと思います。

そんな感じでSOさんとやり取りしていると、自分には思いつかない気付きが色々あって、ソケットにシートを貼る前に、トップコートとかで紙筒をコーティングしたほうが、貼り直す時に紙がはがれなくて良いとか、筒の中にも外にも防水スプレーかけたほうが良いとか、木目調シートの代わりに革を巻いても良いんじゃないかとか。

実際、楽天で安く買えるアメ豚があるんですが、木目調シートの代わりにこれを巻くとかなり良さそうです。こんな感じ。これいいな!

【切り革】アメ豚 アメ色/茶/焦茶/黒/うす茶 12×8cm 0.5mm 1枚【メール便選択可】 [ぱれっと] レザークラフト切り革(カットレザー) 切り革(豚革)

価格:165円
(2020/8/9 22:36時点)

次はこれで作ってみよう。




4.まとめ

みんなも同じの作って使えばいいのにとずっと思い続けているぬブロエクステンション、たぶんまだ誰も作ってないだろうな。

でもこのデザインとサイズで、たった39gって市販品では絶対にありえないです。

しょせんは素人の手作りですので粗もあるし、耐久性を犠牲にしちゃってる部分もありますが、軽さと使い勝手はかなり良いと思います。

皆さんも良かったら、プラモデルでも作るぐらいの感じでぜひ作ってみてください。

以上です。

作り方とか知りたい人は、以下もあわせてご覧ください。

超軽量42gの本革巻きエクステンションを作る

ビリヤードエクステンション自作【たったの38グラム】

-ビリヤード-エクステンション
-

Copyright© ビリヤード道具のブログ|ぬブロ , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.